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高すぎるとの指摘はありそうですが、動作保証のこのモデルとしては最低ラインかと

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『高すぎるとの指摘はありそうですが、動作保証のこのモデルとしては最低ラインかと』はセカイモンで16962fから出品され、472の入札を集めて01月06日 0時 12分に、7650円で落札されました。即決価格は7650円でした。決済方法はに対応。岡山県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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この値付けには相当迷いました。過去にこのモデルに付けた価格の3割増しですから。73年、ソニーのスカイセンサー5900に先行して出されたBCLラジオです。最大の特長は周波数直読が出来る事。コイルとコンデンサを使った発信回路を使い、短波の際の周波数補正(キャリブレーション)を可能とする事で、正確な同調ができる様にしたモデルで、周波数直読が出来るモデルとしては割に早い時期に市場に投入されたかと記憶します。最近のDSCやシンセサイザー方式では無く、非常に簡単、安価な方式でBCL少年達の夢を実現したモデルとしては、とても良い物です。このモデルは発売されて余り時間が経たない内に、クォーツロックの遥かに本格的なソニーICF-5900が出されたため、良いモデルであったにも関わらず、然程売れずに後継の1800に代わられてしまいます。1800はこちらよりもデザイン的に整っており、精密な感じもあって結構売れ、今でも高価なモデルです。クーガ、スカイセンサー辺りに比べるとどうしても本格派では無いと見做されるのか、人気は今一つですが、当時の清貧なる少年達は此方を買って貰って、人気モデルに負けない使い勝手と音には愛着が有っただろうと思います。オークションにはそれ程の数は出ませんが、出れば激戦で、あれよあれよという間に高値になってしまいます。最近は特に中古品の相場のインフレが酷く、此方も競り合って漸く競り落とした一台です。そんなわけで仕入原価が高く、こんな価格設定となってしまいました。但し、ちゃんとした整備、クリーニング品で、お届け後2日以前の買い手責任では無い不具合には誠意を以て対応します。　この個体は外観にキズ多めですが、キャリブレーション機能を含め、動作は正常です。電池蓋自作、電極もピアノ線での自作です。ACコードはお付けします。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	傷や汚れあり
ブランド:	東芝
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送